安養寺について

安養寺の歴史

安養寺の山門の写真

 創建は鎌倉時代、文治3年(1187年)。源頼朝の家臣土肥次郎実平という人物によって創建されたといわれております。
 頼朝が世に出るに及び、苦労を共にし功績のある主な7人の侍の霊を慰めるために、実平に命じこの寺を建てたといわれています。安養寺の裏にその7人の侍の霊を弔う為建てられた「七騎の墓」が残っています。
 その後、室町時代にこの地域の勢力であった今川家、江戸時代の徳川家と安養寺を保護してもらいました。家康時代には小坂へタカ狩りに来られ、また当時の住職が駿府城へ出向き仏教についての法問を行ったといわれています。そのときに賜った金蒔絵の香炉は寺宝となっています。
 今の安養寺の山門、本堂、庫裡、鐘楼堂は江戸時代に建てられ、戦時中は疎開の場所となり多くの疎開生を受け入れて居ました。そして戦後は幼稚園を開き地域と共に歩んでまいりました。

境内の紹介

本堂
本堂の写真
元禄15年(1702年)に建てられました。元々あかやぶき屋根の造りでしたが、明治時代に瓦屋根へと姿を変えました。
本堂にまつられている、安養寺のご本尊は阿弥陀如来様です。

納骨堂-承恩殿(じょうおんでん)-
納骨堂-承恩殿(じょうおんでん)-の写真
「承恩」とは”親から恩を承けとって、その恩に報いる”という意味です。
近年、様々なご供養の形が増えてきました。その一つに”納骨堂”という形があります。当納骨堂には、”お位牌型納骨壇”と”仏壇型納骨壇”ございます。

鐘楼堂
鐘楼堂の写真
鐘楼堂は文化2年(1805年)頃建てられました。大晦日には毎年多くの方が除夜の鐘つきに訪れます。

七騎の墓
七騎の墓の写真
源頼朝が世に出るに及び、苦労を共にし、功績のあった主な7人の侍のお墓です。安養寺はこの7人の侍の霊を慰めるために、建てられました。

おてうえみかん
おてうえみかんの写真
山門を入ってすぐ左側にあるみかんです。徳川家康がお手植えされたといわれています。

仏壇型納骨壇

静かな中、いつでも大切な故人にお会いできます。

仏壇型納骨壇の写真01

仏壇型納骨壇の写真02

近年、様々な供養の形が増えてきました。
その一つに、”納骨堂”という形があります。上段に仏壇を安置し、下段に納骨をするというものです。家族、夫婦、個人、そして永代供養をお考えの方など・・・。どなたでもご利用になれるのが”納骨堂”です。安養寺では施主様と共に、永きに渡ってご供養いたします。

仏壇型納骨壇の金額

一区画:100万円
仏壇:50万円~
護持会費・付け届け・管理費が別途ございます。

仏壇型納骨壇使用に伴うお布施や条件等は、直接ご相談させて頂いております。是非お気軽にご相談下さい。

(※1)粉骨とは?
大切なお骨をご供養の上、パウダー状に細かくし、殺菌、そして密閉のお骨袋に入れます。この作業により、お骨の変色・カビの発生を抑え、キレイなまま安置できます。建物内の安置の為、必要な作業となります。

TEL:054-259-2440

位牌型納骨壇

静かな中、いつでも大切な故人にお会いできます。

仏壇型納骨壇の写真01

仏壇型納骨壇の写真02

個人、夫婦、、家族でご利用いただけます。
お位牌がお墓の代わりとなり、遺骨は粉骨安置(※1)いたします。ご希望の年数(最長17年)になりましたら合同永代墓に埋葬し、永代供養いたします(埋葬後の遺骨返還は出来ません)。埋葬後のお位牌は三十三回忌まで安置し、以降安養寺位牌堂にて安置いたします。

位牌型納骨壇の金額

お一人:35万円
年会費無し

位牌型納骨壇使用に伴うお布施や条件等は、直接ご相談させて頂いております。是非お気軽にご相談下さい。

(※1)粉骨とは?
大切なお骨をご供養の上、パウダー状に細かくし、殺菌、そして密閉のお骨袋に入れます。この作業により、お骨の変色・カビの発生を抑え、キレイなまま安置できます。建物内の安置の為、必要な作業となります。

TEL:054-259-2440

墓地

駐車場で車を降りてすぐに墓地。見晴らしもよく、お参りしやすい場所です。

墓地の写真01

墓地の写真02

安養寺の墓地は、1メートル四方の区画で、墓石は洋型の指定となっております。

墓地の金額

一区画:40万円
護持会費・付け届けが別途ございます。

墓地使用に伴うお布施や条件等は、直接ご相談させて頂いております。是非お気軽にお問い合わせ下さい。

TEL:054-259-2440

小さなお墓

駐車場で車を降りてすぐに墓地。見晴らしもよく、お参りしやすい場所です。

小さなお墓の写真01

墓地の写真02

個人、夫婦、家族でご利用いただけます。
一区画に2名分のスペースがございます。2名以上でお入りになりたい場合にはご相談ください。
墓石は3種類の中からお選びいただき、墓石に刻む文字のデザインはご自由にしていただけます。
こちらは、使用権となります。この墓地に入る予定者の中で、最後にお入りになった方の十三回忌が終わりましたら、一区画全ての方の遺骨を、合同永代墓に埋葬・永代供養いたします(埋葬後の遺骨の返還は出来ません)。尚、「小さなお墓」に関しては、最終的に安養寺が墓じまいをいたします。
分骨、手元供養をお考えの方はご相談ください。

小さなお墓の金額

一区画:80万円
上部の墓石:20万円~30万円
年会費無し

小さなお墓使用に伴うお布施や条件等は、直接ご相談させて頂いております。是非お気軽にお問い合わせください。

TEL:054-259-2440

通夜

キャッチコピー

通夜・葬儀の写真01

通夜・葬儀の写真02

近年、様々な供養の形が出てきている中でも、変わらないのは、故人をしっかりと送り出してあげたいという、施主様の想いです。しかし、お葬儀には大きな費用が伴います。想いを実現するには、あまりに大きな負担となってしまうことが多々あるように思われます。安養寺では、施主様の想いを実現するお手伝いになればと、お寺を会場として、お通夜・お葬儀を営ませていただいております。ぜひ一度ご相談ください。

TEL:054-259-2440

交通手段

曹洞宗 佛谷山 安養寺

〒421-0135
静岡市駿河区小坂1426

TEL:054-259-2440

駐車場40~50台

お車の方(150号線)

国道150号線、日本坂トンネル静岡側の交差点「小坂」を、
【静岡方面】からお越しの方は右折
【焼津方面】からお越しの方は左折

トンネルを越えたら、最初の交差点を左折します。
トンネルを越えたら最初の交差点を左折します

「曹洞宗 安養寺」という石碑を右折し、道なりに進むと安養寺です。
「曹洞宗 安養寺」という石碑を右折し、道なりに進むと安養寺です。

お車の方(国道1号線)

国道1号線「手越」交差点を
【静岡方面】からお越しの方は左折
【丸子方面】からお越しの方は右折します。
国道1号線「手越」交差点を南へ

道なりに約2km直進します。
巴川製紙手前を右折します。
右手に大きな煙突と、「城山中学校の看板」がある交差点を右折

「巴川製紙」「城山中学校」を左手に、直進します。
下の交差点を右折します
巴川製紙と城山中学校を左手に直進

「曹洞宗 安養寺」という石碑を右折し、道なりに進むと安養寺です。
「曹洞宗 安養寺」という石碑を右折し、道なりに進むと安養寺です。

バスの方(新静岡Cenova)

新静岡[駅前]から、
丸子小坂線(7番のりば)に乗車します。
【安養寺前】バス停で降ります。

「曹洞宗 安養寺」という石碑を右折し、道なりに進むと安養寺です。
「曹洞宗 安養寺」という石碑を右折し、道なりに進むと安養寺です。

電車の方

JR用宗駅で降ります。
直通のバスはないため、タクシーをご利用ください。
用宗駅からはタクシーをご利用ください。

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